コーヒー初心者のハンドドリップの淹れ方を紹介します。
私はコーヒーを本格的に淹れるようになって1年ほどになります。
始めたころはハンドドリップの方法をネットで調べていましたが、人によってやり方が違い、「何が正解なのか分からない」と感じていました。
実際に続けてみて分かったのは、コーヒーには決まった正解はなく、温度・量・時間などを調整して自分の好みを見つけることが大切だということです。
この記事では、そんな初心者の私が1年間試してたどり着いた「とりあえずこのやり方でOK」というハンドドリップの方法を紹介します。
コーヒー初心者のハンドドリップに必要なもの


- コーヒー豆
- 電気ケトル(温度設定できてコーヒー用の細口のものだと便利)
- ミル
- スケール(はかり)
- ドリッパー
- コーヒーフィルター
- キッチンタイマー
- コーヒーサーバー(まとめて2人分入れる場合)
コーヒー豆と器具のポイント
私が普段使っているコーヒー道具を紹介します。
初心者でも扱いやすくて、実際に1年間続けられたものです。
コーヒー豆についてですが、私はいつも中深入りの豆を使います。
焙煎の度合いによって淹れ方も変わってきます。ここでは中深入りの入れ方で書いていきます。
できれば近所でコーヒー豆を売っているお店で買うといいと思います。
その理由はこちらの記事で。
コーヒーミルは、コーヒーを粉の状態で買うなら必要ないですが、ぜひ豆で買って自宅でミルを使って挽いてほしいです。
コーヒー豆は挽いて粉にしてしまうと空気と触れる面積が大きくなり劣化しやすくなってしまいます。
そのため飲む直前に毎回挽いたほうが美味しく飲めますし、コーヒー豆の鮮度もキープできます。
また、毎日挽くなら手が疲れない電動がおすすめです。
ちなみに我が家では現在、フジローヤル みるっこで豆を挽いています。
ミルを変えるだけでも味がかなり変わるので、気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→ フジローヤル みるっこ(グラインド臼式)レビュー|デロンギから買い替えて分かった味の違いとデメリット
みるっこはとても高価なので
コーン式で安価な電動ミルも貼っておきます。
安くておすすめなミル https://amzn.to/42vsA1T
電気ケトルは、1℃ごとに温度を設定できるコーヒー用のものを使っています。
温度計を使って調節してもいいですが、自動のほうが楽だとおもいます。
お湯の温度で味が結構変わります。もっと濃くしたいときや
薄くしたいときに、お湯の温度で調整するため、必要になります。
また、お湯が出てくるところが細口のになっているものを用意してください。
普通のティファールみたいなケトルだとお湯がドバっとでてしまい、調整が難しいです。
山善 ケトル https://amzn.to/4n2LHtF
スケールは家にあるもので大丈夫です。
豆の量とお湯の量をはかります。豆は計量スプーンでもいいのですが、
お湯の量はスケールを使うととても便利です。
味にこだわるとき0.1グラムまで測れるものがいいのかもしれませんが、毎朝0.1グラムにこだわるもの疲れると思うので1グラム単位のものでもオッケーです。
ドリテック https://amzn.to/4d8IGo8
キッチンタイマーはスマホでもオッケーです。
無印良品 キッチンタイマー https://amzn.to/4e5UJUl
ドリッパーは、私はカリタの101と102を使っています。
種類によって味は変わりますが好みの問題なので、いろいろ試してみてください。
ホームセンターで500円くらいで買ったような気がします。
カリタ101 https://amzn.to/4cPvGCA
カリタ102 https://amzn.to/4cyLbjB
フィルターはドリッパーの形状に合わせて購入してください。
100円均一でも売ってます、安価なフィルターでもあまり味は変わらないように感じます。
台形フィルター https://amzn.to/4ubC9im
コーヒーサーバーは1人分ならいりません。2人分まとめて淹れるときにあると便利です。
スケールで重さをはかって使う場合は目盛りは無くても大丈夫です。くちの大きいものが洗いやすくておすすめです。我が家では無印良品のものを使用しています。
似たようなものを貼っておきます。https://amzn.to/4vRXgYL
ハンドドリップの淹れ方【初心者向け手順】
① 豆を挽く
一杯分10gの豆を挽きます、スケールで計量すると正確です。
コーヒー豆をミルで中細挽きにします。
と、言われてもどのくらいなのか、わからないと思います
私もネットで写真をみて挽きましたが「これでいいのかな?」と思いました。
何回かやってみるしかありません。
が、おおよそで大丈夫です。

ちなみに、わたしはみるっこで挽いています、ダイヤルは4です。
② お湯を準備する
中深入りのコーヒーを入れるときはいつも「85度」にしています。
温度が高くなると苦味が出やすく、低いと出にくいです。自分の好みの味を目指して調整します。
浅煎りなら90度くらいが目安だと思います。

③ 蒸らし
スケールの上にカップ、ドリッパー、フィルターをセットし挽いたコーヒーの粉を入れます。
フィルターにお湯をかけて濡らしてから粉を入れるやり方もあります。特にやる必要はありませんが、味が濃くなり結構変わります。試してみてもいいと思います。
準備ができたらキッチンタイマーを0からスタートします。
こうして、どのくらいの時間でコーヒーを淹れているか測ることで、コーヒーの味を調整できます。
特に蒸らしの時間を変えると味も変わります。
キッチンタイマーのスタートと同時にお湯を注ぎます。
最初は蒸らしなので、コーヒーの粉の2倍の量を入れます。
1杯分なのでコーヒー10グラム、蒸らしのお湯は20グラムです。
注いだら約40秒待ちます。
④ 抽出(本抽出)
40秒になったらまたお湯を注ぎます。
スケールが160グラムになるまで入れます。
小さめの円を描くように入れればいいと思います。
タイマースタートから3分30秒で落ちきるのを目指してお湯を入れるスピードを調整します。
なかなかぴったりに出来ませんが・・・
湯を2回に分けて入れるのが主流なのかもしれませんが、あまり気せず注いでいます。
3分30秒程度で淹れれば、そんなに失敗することはありません。
これでおしまいです。
初心者が意識すると味が変わるポイント
- お湯の温度
- 蒸らし時間
- 挽き目
初心者が失敗しやすいポイント
- お湯の温度が高すぎる (沸騰したてのお湯で淹れている)→ 苦くなる
- 蒸らし不足 → 味が薄い
- 一気に注ぐ → 雑味が出る
わたしも最初は沸騰した湯を使って適当に蒸らしをして淹れていました。
美味しく淹れるコツ
- お湯は80℃~90℃でゆっくり注ぐ
- 蒸らしは40秒
- 淹れ始めてから3分30秒前後で終わらせる
コーヒーに正解はない(1年やって分かったこと)
ネットでしらべるといろんなやり方や、こうしたほうがいいといった情報がたくさん出てきて
淹れ方が分からなくなってしまうと思います。
正直コーヒーの味はほとんど豆で決まります。おいしいコーヒー豆であれば失敗してもだいたいおいしいです。
一番大切なのは淹れてみて、飲んでみて、もっとこういう味にしたいと思ったことを、また次回試してみることです。
細かいことを気にしなくても大丈夫なので、とりあえず淹れてみましょう!
飲んでみたら、お湯の温度や、豆とお湯の量、蒸らし時間などを変えて自分のおいしいと思うコーヒーに近づけてみてください!


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