バーミキュラを使い始めたきっかけは、出産祝いでもらった14cmの小さなお鍋でした。
最初に作ったのは、シンプルな温野菜。
正直それまで「鍋でそんなに変わる?」と思っていたんですが、一口食べてびっくり。
野菜ってこんなに甘くて美味しかったんだ…と感動したのを覚えています。
その体験が忘れられず、思い切って大きいサイズのバーミキュラも購入しました。
購入当初は、育休中で公式レシピを見ながらいろんな料理に挑戦。
ビーフストロガノフやローストポーク、ちょっと手の込んだ煮込み料理など、「ちゃんとした料理」を作るのが楽しかったです。
でも…
仕事に復帰してからは、そんな余裕はありません。
レシピ通りに丁寧に作る時間も気力もなくて、
「もうバーミキュラはいらないかも…」
そう思っていました。
バーミキュラを使い続ける理由
それでもバーミキュラを手放さなかったのは、
“無水調理=ほったらかしでも美味しくなる”
これが休日の作り置きと相性が良かったからです。
凝った料理ではなく、シンプルな煮物をほったらかしで作る。
ここで使い方がガラッと変わりました。
共働きになってからのリアルな使い方
今の我が家では、「頑張る料理」じゃなくて
「ラクするための道具」として使っています。
・材料を切る
・鍋に入れる
・火にかける
基本これだけでできあがりまでほぼ放置で完成するため、別の料理を同時に作ることができます。
定番は“ほったらかし肉じゃが”
一番よく作っているのが肉じゃがです。
少ない調味料でおいしくできるのが気に入っています。
作り方
・具材を切る

・肉を焼く

・他の具材を入れる

・調味料(醤油・みりん)を入れて混ぜる
・蓋して弱火でコトコト
これだけなのに、
水をほとんど入れていないのにちゃんと煮汁が出て、味もしっかり決まる。
しかも焦げにくいから、途中で鍋の中を見に行かなくても大丈夫。
「アラームが鳴ったら完成してる」感じです。
しかも、バーミキュラの肉じゃがは、かき混ぜることが少ないので煮崩れも少ないですし、砂糖を入れなくても野菜の甘みでおいしくなります。
砂糖を使わないのが結構うれしいです。
注意点
焦げ付かないコーティングがありません。
肉を炒めるときに油をひく必要はないのですが、
・しっかり余熱すること
・焼けてない状態の肉を動かそうとしないこと
を気を付けないと鍋の底にこびりついてしまいます。
蓋をしたらほとんど放置でいいのですが、蓋との間から蒸気が出てきたら火力を落とさないと焦げの原因になります。この蒸気を判断するのが最初は難しかったです。



写真では分かりにくいかもしれません。
目で見ると結構蒸気がでています。
火加減はコンロによるのですが、我が家のIHコンロ三菱電機 CS-G318MSの火加減を書いておきます。

火力は8段階で最初電源を入れると「4」になります、ここがおおよそ中火だと思います。
火力は鍋のサイズによっても変わります。
我が家のバーミキュラは22センチです。
中火は 4
弱火は 3
極弱火は 2 くらいになります。
肉じゃがは蓋をしたら弱火で25分なので、IHを3に設定するのですが、約17分くらいすると鍋と蓋の間から蒸気が出てくるのでここで火力を2に下げます。
あとは最後まで2のままです。
バーミキュラを買ってよかったこと
・料理がおいしくなった
・電子レンジで”カレー”、鍋で”肉じゃが”、フライパンで””回鍋肉”、夕食のメイン3品同時に作れる
・平日の夜が楽になる
・調味料が少なく薄い味付けでもおいしいので、子供に食べさせるのが安心
・そのまま食卓に出してもオシャレなので、来客時のおもてなし料理にも活躍する
・料理が楽しくなる
コーティングされた鍋は便利なのですが、コーティングがはがれてきたら買い替えになってしまいます。ですがバーミキュラのホーロー鍋はメンテナンスを間違えたり落としたりしなければ、とても長く使えます。
とても高価な鍋ですが、一生モノだと思います。
正直なデメリット
①重い
とにかく重いです。
ですが、我が家で使っているのはオーブンポット1です。重さが約4.2㎏ですが、今は新しいオーブンポット2が売っています。
こちらは約2.9㎏と軽くなっているのでだいぶ使いやすいとおもいます。
また蓋を立てられるようになっているので、正直羨ましいです。
②ホーロー鍋の取り扱い
重たいことに加え、コーティングがないので焦げ付きやすいく洗うのが大変です。コーティングさ れた鍋に慣れている人はびっくりすると思います。
また、ホーローは割と繊細なので焦げ付きを無理やり落とそうとヘラやたわしでゴシゴシすることができません、重曹を入れて沸騰させたりと綺麗な状態を維持するのは大変です。
どうせ綺麗にしてもすぐ黒くなってしまうので、最近は気にしないことにしています。
③慣れない火加減
火加減が最初とても難しいです。付属のレシピブックの初めのほうのページに「鍋でお湯を沸かしてみて蒸気の出方で火力を判断してください」ってちゃんと書いてあったのですが、めんどくさくてやりませんでした・・・
適当に作ったら、火が通っていなかったり、焦がして鍋の底が真っ黒になったりして失敗ばかりしていました。
いままで料理をしてきてそんなに火加減を気にして作っていなかったので衝撃でした。
火加減を覚えるのがとても重要になります。
ただ、それを上回るくらい「余裕」が生まれたのは事実です。
まとめ
最初は「ちょっといい鍋」くらいの感覚だったバーミキュラ。
でも実際には、
「共働き生活を支えてくれる調理道具」
になりました。
特に無水調理×ほったらかしは、本当に相性がいい。
「ちゃんと作りたいけど、ラクもしたい」
そんな人にはかなりおすすめです。
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