2年前、我が家に雨水タンクを導入しました。
きっかけは家庭菜園。
最初は4株ほどだった野菜も、年数を重ねるごとに少しずつ増えていき、水やりの回数も増加。
そんな中で、ふと思うようになりました。
「毎日、水道水で水やりするのって、ちょっともったいないかも…」
そこで思いついたのが、「雨水を貯めて使えないかな?」ということでした。
調べてみると、“雨水タンク”という商品があることを知りました。
雨水タンクを導入してから、家庭菜園がもっと楽しくなったし、
節水だけでなく、防災面でも「導入してよかった」と感じています。
雨水タンク、思ったより高い…でも「補助金が使える場合も」
便利そうだなと思ったものの、値段を見てびっくり。
正直、
「え、結構高いな…」
というのが第一印象でした。
我が家が購入した雨水タンクは本体が約4万円、ホースを延長するのに約1万円、合計5万円でした。
家庭菜園用として考えると、なかなか気軽に買える価格ではなく、かなり迷いました。
そんな時に知ったのが、市の補助金制度。
自治体によっては、雨水タンク設置に補助金が出るところがあるんですね。
我が家の地域でも申請できることを知り、
「これなら挑戦してみようかな」
と思い切って購入してみました。
2万円が補助金として受け取れたので、実質3万円で設置できました。
我が家が購入した雨水タンクはこちらです
価格:39600円 |
届いてまず驚いた。「思ったよりデカい」
届いたときの第一印象は、
「でかっ!」
想像していたより存在感がありました(笑)
さらに、
- 樋(とい)への接続
- 設置作業
- 水漏れ
など、ちゃんと設置できるか少し不安もありました。
でも実際にやってみると、意外と簡単。
思っていたほど難しくなく、無事設置完了しました。
我が家の場合、樋のすぐ横に設置するスペースがなかったので、離れたところに置きました。
長いホースを追加で購入して、ホースを地面に垂らすように設置するしかなくこれでうまく水がタンクまで流れるのか不安でした。

「樋を切って接続する部分をタンクより高い位置にすればたぶん大丈夫だろう」と、
正直不安しかなかったですが、ちゃんと水が溜まっていました!
ですがホースが長くなるのに加えて中に水が残るので、重みでホースが抜け落ちやすいです・・・

結束バンドとホームセンターで買ってきた金具で補強しています。
小雨の翌朝、まさかの満水
設置した日の夜、ちょうど小雨が降りました。
「少しでも貯まるかな?」
くらいの気持ちで、翌朝確認してみると…
まさかの満水。
正直かなり驚きました。
「え!?こんな少しの雨でここまで貯まるの?」
屋根に降った雨が集まるので、思っていた以上に効率よく水が貯まるんですね。
ここで初めて、雨水タンクのすごさを実感しました。
それ以来、ずっと野菜の水やりに活躍
それ以来、家庭菜園の水やりにはずっと雨水タンクを使っています。
水道代をそこまで気にせず水やりできるのが、本当に気楽。
特に夏場は、水やりの量も増えるので助かっています。
そして何より、
「せっかく貯めた雨水を使う」
という感覚が、なんだか楽しいんです。
以前は雨が続くと少し気分が下がることもありましたが、今では、
「お、タンクが貯まるぞ」
と思うようになりました(笑)
ただし、メンテナンスも必要
もちろん、いいことばかりではありません。
放置していると樋との接続部分にゴミがたまり雨水が噴き出していたり・・・
タンク内にボウフラが発生して蚊が大量に出てきたりします。
1年に1回はメンテナンスをしたほうがいいと思います。


樋の部分はすぐに外せるので、中にあるゴミフィルターを軽く洗えば大丈夫です。
タンク内については、タンク下に排水口があるので雨の日の前にすべて排水して軽く水を流して洗っています。ボウフラが発生したときもすべて排水して退治しました。
あふれそうになった水が出ていくホースに、ネットをつけて虫対策をしてみたのですが、ネットに苔がはえてスグに詰まってしまうのでやめました。
夏場に晴れが続くと、タンクが空になることもしばしば。
特に真夏は野菜も大量に水を必要とするので、減り方がかなり早いです。
雨が降らない日が続くと、
「そろそろ一雨ほしいな…」
と空を気にするようになりました。
以前は気にしていなかった天気にも敏感になります(笑)
時には、
「夕立こい!スコールでもいい!」
なんて思うことも。
防災面でも、「備えていてよかった」と思える存在
雨水タンクを使い始めてから感じたのが、防災面での安心感です。
最初は家庭菜園のために導入したものですが、今では「災害対策としても結構いいかも」と思っています。
災害時に必要なのは、飲み水だけではありません。
- トイレを流す水
- 手を洗う水
- 掃除に使う水
- 汚れを流す水
など、生活用水もかなり必要になるはず。
もちろん飲用には向きませんが、“飲まない用途の水”として考えると、雨水タンクの水はかなり心強い存在だと思います。
「水を備える」と考えると、そこまで高くないかもしれない
最初は価格を見て、
「高いなぁ…」
と思いました。
でも、防災用品として考えると見方が少し変わりました。
もし災害に備えて大量の水をペットボトルで備蓄しようとすると、
- 保管場所が必要
- 定期的な入れ替えが必要
- 重たい
など、意外と大変。
その点、雨水タンクは普段から使いながら備えられるのが大きなメリットだと思います。
家庭菜園の水やりに使いながら、いざという時には生活用水としても使える。
「普段使いできる防災用品」
という感覚に近いかもしれません。
水道復旧には時間がかかると聞いて、考え方が変わった
災害時は、電気よりも水道の復旧に時間がかかることが多いと聞きます。
もし断水が長引いたら…
そう考えると、家にある程度の水がある安心感はかなり大きい。
もちろん雨水タンクだけですべて解決するわけではありません。
でも、
「何も備えていない」
状態とはかなり違うと思っています。
家庭菜園目的で導入した雨水タンクでしたが、今では節水だけでなく、防災面でも導入してよかったと感じています。
家庭菜園がもっと楽しくなった
雨水タンクを導入して感じたのは、単なる節水だけではありませんでした。
- 雨を活用する楽しさ
- 季節や天気を感じる感覚
- 野菜を育てるワクワク感
そういうものが少し増えた気がしています。
家庭菜園をしていて、
- 水やりの水が気になる
- 雨水を活用してみたい
- 防災用としても気になる
そんな人には、雨水タンクはかなり面白いアイテムだと思います。
以前は「雨=ちょっと嫌だな」と思うことも多かったけれど、今では「水が貯まる日だ」と思うようになりました。
雨水タンクは、節水だけじゃなく、暮らしの楽しみ方も少し変えてくれた気がしています。


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